作品販売を始めてみたけど思ったよりも売り上げが伸びていかない。
同じような作品で自分よりも価格設定が高いのに売れてる作品もあるのになぜ?
自分の作品はやっぱり需要がないのかな?
そんな風に思っている方に、作品が少しでも売れやすくなるための方法を紹介します。
写真・作品説明にこだわりを
写真は第一印象
実物を手に取って見られないネット販売では写真が最も重要な情報です。
作品説明も記載できますが、作品説明を読む方というのは、写真を見てこれ気になるなと思った方だけです。
想像してみてください。あなたが各アプリで作品を検索したときに、どういった見方をしますか?
検索で出てきた画像を流し見て、この作品素敵だなと思った作品の詳細ページに飛び、写真を一通り見て、戻って次の作品を探す。
その中でも気になった作品は説明欄をサラッと読み、本当に購入しようと思った時に説明欄をしっかりと読む、といった感じではないでしょうか。
どれだけ素晴らしい作品でも写真がテキトーなものだと、検索の中に埋もれてしまい、詳細ページを開いてもらうことすらありません。
作品説明には思いを!
説明欄と言えば、サイズ・素材・注意事項等々、作品の概要についての説明は当然記載すると思います。
それだけでも写真でかなり気に入ってくれた方は購入してくれますが、どうしようか迷っている方についてはどっちに転ぶかわからない状況です。
いいね♡やお気に入り数は増えるけど、なかなか売れないというのは、とりあえずキープしてるけど、購入する踏ん切りがつかないという方も多い状況と予想されます。
そんなどうしようか迷っている方を購入につなげるために、一般的な説明の他に何を記載したらいいか。
・どんな方に特に使っていただきたいか,おススメか
・おすすめの使い方
・作品に対する思い
・使う方のためにこだわった点
上記内容を記載し、よりユーザーの心にささる説明欄にすることが重要です。
どこで勉強するか?
趣味の延長ならネットサーフィン
今ではネット上に様々な情報が溢れており、前に説明した写真や説明欄の重要性を説明するサイト・ページはたくさん出てきます。
調べようと思ったことを検索すればすぐに出てくるため、ネットサーフィンで調べることが多いかと思います。
確かに、ネット上の情報はほとんどがタダですぐに手に入るため便利です。
でも、その情報の信憑性ってどうでしょうか?昨今、副業ブロガーが増えてきており、誰でも簡単に情報が発信されるようになってきております。
サイト(ブログ)に書かれている情報が本当に正しいかどうか誰かがチェックすることもないため、どこの誰かもわからない方でもそれらしく、極端に言えば嘘の情報を発信することもできるわけです。(もちろんそういった方はいないと信じていますが)
なので、その情報を信用していいか判断する必要がありますし、そのための力も必要になります。
タダで情報を得られるため、あくまでも趣味の延長/副業として成長させていくまでは考えていないという方であればネット情報でいいかと思います。
副業として成立させていくなら書籍がおすすめ
書籍であれば自分の名前(企業名)をさらして出版するため、下手なことは書けません。
適当なことや嘘を書いて出版すれば、世間的な信用を失うことになってしまいますし、そもそも出版社等でしっかりとした精査が行われているはずです。
また、多くのブログと違い書籍は体系立てて説明されており、内容を理解しやすくなっております。
ネット情報と書籍の違いを分かりやすく言うと、バイキングとコース料理みたいなものです。
バイキング:好きなものだけを好きなだけ取れる
コース料理:一連の料理を通して満足していただけるようシェフが考え抜いた料理
どちらもどちらで良さはあるのですが、バイキング(ネット情報)であれば自分の好きなもの(情報)を好きなだけ取れますが、栄養価(書かれている内容)は考えられておらず、食べる順番(体系立て)もバラバラです。
反対にコース料理(書籍)であれば、お金は掛かるし1度選んでしまうと決められた料理(情報)しか出てきません。ただ、栄養価(内容)も食べる順番(体系立て)もシェフ(著者)が熟考しきれいにまとめられた料理(情報)となっています。
DIY・ハンドメイド販売をマスターしたいとの最終的な目標に達するためには、体系立てて説明されている書籍の方がより効率的で近道になると思います。
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