作品販売 副業

ネット・アプリ販売をする前に知っておきたいこと

2021年11月21日

昨今、かなり人気を博してきているDIYやハンドメイド作品のネット販売。

実際に始めていきたいと考えている方に、始める前に知っておきたいことを記しておきます。

始める前になぜ作品販売という副業が人気なのかを知っておくことで、

モチベーションを維持したり、途中で挫折したりする可能性も低くなります。

行き当たりばったりよりも、少しでも事前の準備・心構えを知っておくほうが、

充実した作品販売になりますし、利益が上がるのも早くなります。

DIY・ハンドメイド作品販売の良さ

好きな時に好きなことをしてお金がもらえる

DIY・ハンドメイド作品販売で最大のメリットといえば、自分の趣味・好きなことを好きな時間に行ってお金がもらえるということです。

実際にパートやアルバイトをしている方、お金を稼ぐために好きでもない、特に興味もないことを、ややこしい人間関係の中で我慢して仕事していませんか。

他にも副業としてプログラミングをしたり、文章を書いたりしている方も、本当に好きで楽しいからという理由でその仕事を始めたわけでは無いのではないでしょうか。。

ほとんどの方が生活のため・お金のためと割り切っていることでしょう。

作品販売は好きなことをしているため、お金のためと割り切る必要がなく、人間関係に悩まされることもなく、趣味の延長線で楽しく仕事ができます。

また、作品制作は自分の生活スタイルに合わせて隙間時間を利用して行うことができます。

お店の営業時間に縛られたりシフトを気にすることなく、自分の好きな時間に作業できるので時間的な拘束も少なくて済みます。

実際に筆者は副業として作品販売を行っておりますが、平日は早く仕事が終った日の帰宅後30分、土日に1~2時間ずつぐらい、だいたい週4時間程度の作業時間で、月5万程度の利益を得ております。

子育てをしながらですが、無理のない範囲で行っているので、仕事としてのストレスはなく、反対に息抜きにもなりますし、何より作品制作を楽しんおります。

そしていただいたお金を生活の足しにしたり、ちょっといいご飯を食べたり、旅行でちょっといいホテルに泊まったり、生活の質も作品販売のおかげで向上しております。

出資ゼロで始められる

メルカリやminneなどのアプリであれば出資ゼロで販売を始められます。

出品はタダでできるので、販売を始めるだけなら出資は0(ゼロ)。

出品した後、売れたときに、売上の10%程度の販売手数料がメルカリやminneに支払われるシステムになっており

もし悲しくも売れなかったとしても、手数料を取られることなく、自分の財布が痛むことはありません。

実際に自分の店舗を構えようと思うと、店舗のテナント代から外装/内装等他にも諸々の費用がかかり、だいたい最低でも数百万の出資が必要になります。

もし実店舗を構えて売れなければ数百万レベルの損、下手をすると借金が残る可能性がありますが、

アプリであればタダで出品できるため、金銭的なリスクをとることなく、手軽に販売を始められます。

仕事量の調整ができる

パートやアルバイトではシフト調整で仕事量・時間の調整が可能ですが、柔軟に対応できるかといえばなかなか難しいと思います。

人が居なくてみんな無理してシフトに入っているのに、来月は自分ちょっと忙しいからシフト減らしてと言ったかと思えば、今度は来月はがっつり稼ぎたいからシフトたくさん入れて、ということを頻繁に言っていたら周りからあまり良い目では見られないですよね。

やはり周りを気にして結局、自分の希望を言えなかったり無理をしたりしてしまうことも多いのではないのでしょうか。

反面、作品販売では自分で自由に販売数を調整できるため、仕事量/時間も好きに調整できます。

例えば、

来月は本業が忙しくなりそうだしあまり副業の時間取れそうにないなと思ったら出品数を減らしておいたり、ちょっと納期がかかりますよと商品説明に書いておいたり。

子供が生まれる前は時間が多くとれるのでたくさん販売して、子供が生まれた直後はそれどころではないから休業し、落ち着いてきたら合間をみて少しずつ販売したり。

そして、がっつり稼ぎたいという方は時間を多くとってたくさんの作品を制作・販売し、ちょっとしたお小遣い稼ぎでいいやという方はそれぐらいの制作・販売にするというように、自分で稼ぐ額の調整もできます。

このように短期的にも長期的にも生活スタイルの変化に柔軟に対応しやすく、自分の無理のない範囲で仕事ができるのも、作品販売の良さです。

ファンが付いてくれる

普段生活している中で、自分のファンが付くことなんてほとんどないですよね。

よほどの美人・イケメンであったり、人格者であればあると思いますが。。。

しかし、作品販売ではファンになっていただけることが多くあります。

自分の作品を好きと言ってくれたり、自分の作品で喜んでくれたり。

そしてリピーターになっていただけたり。

やはり他人から認められるのはうれしいこと、SNSでいいね!が付くのとは全く違う喜びがあります。

単にお金を稼ぐだけではない喜びが作品販売にはあり、それがまたモチベーションの維持につながります。

DIY・ハンドメイド作品販売の注意点

すぐにあきらめない

実際に出品してすぐに売れるかどうかは運にもよるもの。

出品して数分で売れるものもあれば1週間・1か月しても売れないケースも。

評価件数が1000件を超えており、実績のある作家さんであればそれだけ信頼され、出品して一定期間内には売れていきますが

まだ評価もない、海のものとも山のものともわからないあなたは、信頼できるかどうかわからない作家さん。

そんなネット上の顔も見えない相手から買うんですから、お客さんはある程度の勇気がいるものです。

実際に筆者も初めの1か月は、そこそこいいね!はつくのにほとんど売れない状況が続きました。

その時はなんで売れないんだろうと全く分かってませんでしたが、今思えば

作品自体は気に入っていただけているが、販売実績が乏しく信頼できるかどうかわからないので、お客様が購入するまでには至らなかったのだと思います。

作品が売れ始めたのはプロフィールを充実させてからでした。

自分がどんな作家なのか、どんな作品をどんな思いで作っているのかを書いたところ、徐々に売り上げが上がっていくようになりました。

ネット上で相手の顔が見えないからこそ、信頼できるか相手かどうかの判断するための情報発信は必要です。

人気作家と呼ばれる方も、月数百万を稼ぐ作家さんでも初めは売れなかったと思います。

それでも腐らずに少しずつ実績を積み上げていった結果だと思いますので、なかなか思うように売れないからといってすぐにあきらめないことです。

一足飛びに月数十万といった人気作家の仲間入りができるのは、天才と呼ばれる一握りの人間だけです。

ひとつずつ着実にできることを実践していきましょう。

無理をしない

実績を積んで販売が好調になってくると、もっと販売数を増やしてもっと稼ぎたいとどうしても思ってしまいがち。

自分の生活スタイル内で無理のない範囲であればいいですが、それが反対に生活の質を下げることも。

筆者は売り上げが好調になってきたときに、出品数を増やしていき制作に掛ける時間もどんどん増やしていきました。

たしかにその分、売り上げは上がるのですが、子育てを妻に任せっきりになってしまいました。

妻も初めは売り上げが上がることに喜んでいましたが、途中からはもういいんじゃない?と。

本業であれば生活のためだし、外にいて子供の世話ができないのは仕方ないと割り切れるが、家の中にいて自分だけ好きなことをして、と思いたくないけどどうしても思ってしまう。

そうやってストレスが溜まっていき、生活が豊かになればと始めた作品販売が、結果的に生活の質を下げてしまうことになってしまいました。

それに気づいてから、今は無理のない範囲で販売を行うようにしており、自分も家族もストレスを感じることなく販売しております。

お金をいただいていることを忘れない

単なる中古品の転売ならあまり気にしなくていいですが、自分の作品を買ってもらいお金を受け取っているという意識は常に持っておきましょう。

作品販売は簡単に始められるとはいえ、ちゃんとした仕事ということを忘れてはいけません。

いうなればあなたはプロとして見られるわけです。

よく「素人作品なのでノークレーム・ノーリターンで」という説明も見られます。

それなりの対価(利益)なのであればまだ理解できますが、しっかりと利益を取られた上で「クレームは一切受け付けません」と言われたらどうでしょう。

実際のお店で商品を買うとき「商品に問題があっても知りませんし・返品もできませんけどいいですか?」と言われて気持ちよく買い物できるでしょうか。

確かにネットの世界なので理不尽なことを言われることもありますし、気持ちはよく分かります。(筆者も一時期ノークレームでと書いてました)

ただ、レビュー評価に購入者から「不良品だったのに対応してもらえなかった」と書かれたとして、「ノークレーム・ノーリターンと書いてましたよね」と返答する出品者についてあなたはどう思うでしょうか。

お金をいただく以上は自分の作品に責任を持つことは当然の責務、何か問題があった場合は誠意を持って対応しないと、結局は自分に跳ね返ってくることでしょう。

そして、クレームに誠意を持って対応することで、何か商品に問題があってもこの人は誠意を持って対応してくれるとの安心感から、購入につながることもたくさんあります。

クレームは期待の裏返しです。お金をいただいているとの意識、誠意を持って対応し、信頼を築いていくことが成功への必須条件です。

盗作はモラル違反、著作権侵害は法律違反

盗作はモラル違反です

始めはオリジナル作品で売り出したものの、なかなか売り上げが芳しくない。

他の作家さんの作品を見てこれなら自分でも作れるし同じもの作ってちょっと安くで売れば売れるだろう。

確かに売れるかもしれませんが、それ、モラル違反です。

そんなことをしていたら、自分も同じように真似されてちょっと安い値段で売られて。

この繰り返しで価格崩壊が起き、誰も得しない結果になってしまいます。

何よりも自分が考え・デザインしたものをパクられる気持ちは作家であれば察しがつくはずです。

真似したくなる気持ちはわかりますが、参考にする程度にしましょう。

著作権侵害は法律違反です

著作権や商標権など法的に守られているものを勝手に使ったりすると法律違反になります。

著作権者に訴えられれば懲役または罰金などが定められております。

自分の作品が著作権や商標権等の侵害に当たらないかどうか、気を付けておく必要はあります。

といってもアニメキャラやブランドロゴを使わない限り、自分で考えたものであれば法に触れることは限りなく少ないと思います。

さいごに

気軽に始められることもあり、今多くの人が副業として作品販売を始めており、多くのライバルがいるのも事実です。

そんなライバルたちと差をつけるためにも作家としての心構え、自分のできる範囲を把握しておきましょう。

無理をしないことで心にゆとりが生まれ、お客様への対応も余裕をもって対応できるはずです。

家族がいる方はどのくらいの時間なら副業に時間を割いても大丈夫かなど、話し合っておくことも大事。

何よりも生活の質が下がってしまっては本末転倒となってしまいますので、気軽に始められるからこそしっかりと準備をして副業生活を楽しんでいただけたらと思います。

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ode-DIYer

2児のパパであり、平日会社員、週末DIYer。 普段使いから子育てに役立つ物まで、生活をDIYで豊かにできるような情報を発信していけたらと思っております。

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