作品販売 副業

DIY・ハンドメイド品の価格はいくらに設定すればいい?

これから作品販売を始めるにあたって価格っていくらに設定すればいい?

何となく価格決めて販売していたけどホントにこれでいいのかな?

他の人たちはどうやって価格決めているんだろう?

そんな販売価格についてお悩みの方に価格設定の方法について解説します。

ハンドメイド作品の価格設定方法

ハンドメイド品販売に合ったって価格設定でおそらく悩まなかった方はいないと思います。

実際に私自身も悩んだ経験が。

というのも最初に売れたハンドメイド品はまさかの赤字。

なるべく高く売りたいけど自分の作品はそこまでの価値ないし申し訳ないと思えたり、でも安すぎても利益が少ないし。

価格はこうやって決めたらいいっていう目安があると安心しますよね。

相場価格を元に設定

初めのうちは原価×3で計算してましたが、今は相場を目安にして価格を決定してます。

ちなみに相場から決定してますといっても実際に販売にするかどうかは別の話。

あくまでも相場を参考にしてその作品を作って売るかどうかを考えます。

その手順がコチラ↓

価格決定手順

  • 類似品を一通り確認し、相場価格を調査
  • 機能・サイズなどで調整し自分の作品の価格を決める
  • 決めた価格から原価・手数料・送料を差し引く
  • 差し引いて出てきた金額を作業時間で割り、時給に換算
  • その時給で納得できれば販売

相場価格から販売価格を設定

例えば以下のような商品があったとして、価格設定の手順を説明していきます。

価格設定例

まずは自分の作品の販売価格を計算します。

 相場価格+付加価値=¥5,000+¥500=¥5,500

付加価値:他の商品と比べて機能がプラスされていたり、サイズが大きかったりを価格に反映する分

ここから原価・手数料・送料を差し引きます。

 販売価格-(原価+手数料+送料)=¥5,500-(¥1,000+¥550+¥1,000)=¥2,950

この¥2,950を製作時間で割って時給に換算します。

 時給=¥2,950÷2時間=¥1,475/時間

この時給(¥1,475)でやるかやらないかを考え、納得できれば販売へ

もし、時給に納得できなくて材料費を抑えたり、製作時間の短縮ができそうなら検討。

ダメそうなら販売は潔く諦めます。

なぜこの方法をとっているか

一般的に価格は以下で決めるといいと言われています。

一般的な販売価格の計算方法

一般的な価格決定方法

実際に私も初めのうちはこの方法で計算してました。

ただ、この計算方法に違和感を感じていてモヤモヤしてました。

モヤモヤの中身

  • 原価×3では相場からかけ離れることが多々ある
  • 相場より高すぎれば当然売れない
  • 相場より安すぎれば損した気分になる(価格競争に陥るのも避けたい)
  • そもそも自分の時給をいくらに設定するのが良いかよく分からない
  • 個人のハンドメイドで人件費も原価に含んで3倍することに違和感

会社であれば人件費は当然原価として考え、それとは別に利益を追求する。

その利益で新設備や新事業に投資して常に会社として成長し続け、株主に還元する。

会社であればこの流れが普通であり、そのためにも人件費はハッキリと原価として扱うべきと思いますが。

個人のハンドメイドであれば単純に【販売価格-原価(手数料含む)】が利益と考えてもいいよねと。

実際にその分が手元に残るわけですし。

ただ、労働時間に対して利益が低すぎる場合は、効率悪いし、モチベーションも上がらず長く続かない。

ですので、時給に換算して少なくとも最低賃金以上のハンドメイド品だけ販売するようにしてます。

ちなみにこの方法だと原価を抑えたり、製作時間を短縮するとその分、利益が拡大する=時給UPすることになります。

もちろん利益を正確に出すには原価を正確に把握することが大事。

というわけで原価について説明しておきます。

原価って何?

原価とは

原価とは商品を作る・サービスを提供するために掛かったお金のことで、以下のようなものがあります。

  • 材料費:作品自体の材料
  • 梱包費:段ボールや緩衝材、ガムテープ
  • 人件費:作品作りに使った時間×時給

ハンドメイド品では大きいものではこんなところですが、他にも使った道具の費用や交通費(ガソリン代・電車代)、消耗品費(筆記用具等)、光熱費(電気代・水道代)などなど。

細かいところを挙げていくとかかっている費用ってあるんですよね。

ただ、一つ一つの値段は小さく、そこまで厳密に計算するのは正直めんどくさいです。

なので私の場合は原価の中に雑費って形でざっくり¥200ほど織り込んでます。

道具がものすごく高価だとか、1回の交通費が数百円かかるだとかで無視できない場合は当然計算に織り込んだ方がいいです。

本当は原価の一つである人件費。どのくらいが相場?

最初はとりあえず最低賃金を目安にすればOK

ハンドメイドに限らず個人事業の場合、最も悩ましいのが人件費の扱いですよね。

人件費も当然確保するべきと思うけど実際どのくらいを目安にしたらいい分からない。

材料費や梱包費は掛かった金額がズバリで出てくるので分かりやすいけど人件費って自由ですからね。

時給1,000円でもいいし、0円でも、何なら5,000円でも構わないわけです。(売れるかどうかは別として)

なので最初は最低賃金を参考にしてみるといいと思います。

自分の地域の最低賃金っていくらぐらいなの?という方は厚生労働省のHPをチェック。

人件費(利益)を多く取るのは申し訳ない?

私は人件費というか利益をどれだけ取るかで、ずいぶんと悩んだ経験があります。

自分なんかの作品をそんな高値で買ってもらっても罪悪感覚えちゃう。。。

既製品、他の人と比べて自分の作品なんてクオリティ低いし。

結構いると思うんです。自分の作品に高い値段つけるのは申し訳ないと思って、最低賃金以下で働いている方。

ただ、働いているんです。

少なくとも最低賃金分は当然いただいていいはずです

もちろん最低賃金以下でも構わないと自分で納得できているのであればいいとは思いますが。

世の中には会社に来て仕事せず、スマホをいじり、会社パソコンでネットサーフィンをし、定時で帰る。でもバカ高い給料をもらってる。そんな方もいるんです。

すいませんちょっと脱線しました。

あなたの作品に売値分の価値があるかどうかは買ってくれる方が決めます。

それだけの価値があると思えば買いますし、ないと思えば買いません。

そして販売していて思ったのは、自分が想像していたよりもハンドメイドに対して評価をしていただけます。

世界に一つしかない、サイズオーダーができる、既製品にない暖かさがある。

既製品の大量生産の価格には到底及ばなくても、そういったハンドメイド品の良さで差額は十分に補えています。

なので自信をもって販売していいんです

もし売れなかったとしても価格を下げるのは最終手段です。

写真・商品説明を充実させる、SNSを活用する等々、価格を下げる前にできることはいっぱいあります。

価格を下げるのは簡単ですが、上げるのはちゃんとした理由がいるため難しいことはお分かりいただけると思います。

なので、今から価格を設定する方は人並みの賃金(最低賃金以上)となるように価格設定することをおススメします

それでも下げないと売れないという場合は、材料の見直し・購入経路の見直し、梱包の仕方の見直し等々を考えてもいいかと思います。

まとめ

今回は私が実践しているハンドメイド品での価格決定方法を紹介しました。

あまりちゃんと原価とか人件費とか考えられていない方もいらっしゃるかもしれません。

一度しっかりと自分の商品がいくらで作れていて、それがいくらで売れるから、利益がどれだけ。

そして自分の時給がいくらぐらいになっているか計算してみることをおススメします。

時給がバカ高かった人はモチベーションがあがるでしょう。

時給が最低賃金以下だった人は可能なら価格を見直すか、原価を低減させるなど方法を考えた方がいいかもしれません。

価格設定の方法はいろいろとあるかもしれませんが、少なくとも売っても売っても全然お金増えないんだよね。ということにならないように。

その他:送料について

メルカリやラクマの場合は匿名配送が使えたり、提携価格でお安くなっていたりします。

各々の配送方法については以下にまとめてますので参考にしてください。

メルカリ配送方法まとめ

ラクマ配送方法まとめ

また、minneやCreemaなど運送会社と提携していない場合は運送会社自体の割引制度を活用すると良いでしょう。(minneはミンネコパックがありますが)

【minne・Creemaユーザー必見】ヤマト運輸のお得情報まとめ

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ode-DIYer

2児のパパであり、平日会社員、週末DIYer。 普段使いから子育てに役立つ物まで、生活をDIYで豊かにできるような情報を発信していけたらと思っております。

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