壁の防音性能検証結果

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【防音性能検証】仕切り壁でどれだけ音が消せるか。

2022年9月6日

どうも最近子供部屋の仕切り壁をDIYしたodeです。

なかなか大変なDIYでしたが、その時に気にしたのが音。

兄弟の仕切りとはいえ、プライバシーも一応あるし。

完全な防音まではいかないにしても、ちょっとは気にしてあげるか。

ということで、ちょっとした吸音材を使うことにして、壁を自作している途中途中で騒音値を測定。

使ったのは、石膏ボードと吸音ウールだけですが、これでどれだけ効果があるのか、ぜひ参考になればと思います。

最終結果

先に最終結果をお届け。

騒音測定に使用したのは普段から使っているスティック掃除機。

これを壁を挟んで騒音計の近くで動かしてみます。

最終結果

  • 壁無し⇒80dB程度
  • 石膏ボード|吸音ウール|石膏ボード⇒45dB程度

後に出てくる動画を見ていただくと分かりますが、壁があるだけで全然音が違います

さすがに防音室仕様まではいきませんが、一般的な部屋としては十分な性能かなと思います。

騒音測定方法

測定方法

仕切り壁の防音性能測定方法

毎回同じ条件になる様に以下ルールで実施。

  • 騒音計と掃除機の位置は固定
  • 掃除機の強さは弱→強
  • 2つの部屋のドアは閉めておく

温湿度はさすがに同条件に出来ないのでご勘弁。

まずは騒音値の目安について

騒音測定の前に騒音値の大体の目安をご紹介。

大きさ具体例聴覚目安
100dB電車のガード下
地下鉄の構内
きわめてうるさい
90dBカラオケ音
犬の鳴き声(直近)
80dB走行中の電車内
救急車のサイレン(直近)
パチンコ店内
うるさい
70dB高速走行中の自動車内
騒々しい事務所の中
セミの鳴き声(直近)
60dB走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
普通
50dB家庭用エアコン室外機(直近)
静かな事務所の中
40dB閑静な住宅地の昼
図書館内
静か
30dB深夜の郊外
鉛筆での執筆音

参照:騒音値の目安_埼玉県深谷市HP(http://www.city.fukaya.saitama.jp/)

壁による騒音値の違い

壁無し

骨組みのみで騒音測定

まずは基準となる壁無しで測定。

骨組みはありますがスカスカなので気にしないでください。

※動画再生の際は音量注意です。

掃除機の強さ騒音値
74dB程度
81dB程度

一般的な騒音目安であれば、救急車のサイレンとかパチンコ店なみ。

意識的に大きい声を出さないと会話が難しいレベルですね。

ここから壁を作ることで、どれだけ音が小さくできるか確認していきます。

石膏ボード1枚

片側のみ石膏ボードを設置した状態で騒音測定

まずは片方の部屋にのみ石膏ボードを張り付けた状態で騒音測定してみます。

石膏ボード1枚で騒音測定_イメージ図

掃除機の強さ騒音値
56dB程度
62dB程度

約20dB弱の低減。

たかが石膏ボード1枚じゃ変わらんでしょ、と思ってた自分としてはちょっと感動。

一般的な目安としては騒々しい事務所内やセミの鳴き声。

意識的に声を大きくすれば会話できるレベルですね。

目安のイメージが掴みづらいw

石膏ボードにも遮音性が?

普段見かけることはあまり無いですが、住宅の室内壁下地として一般的な石膏ボード。

実は石膏ボードも遮音材として優秀な材料となってるとのこと。

>>吉野石膏公式ホームページ

興味ある方は覗いて見てもいいかも♪

吸音材をプラス

吸音材をプラスして騒音測定

次に吸音材を設置。

使用したのは大建工業というメーカーの吸音ウール。

大建工業(Daiken)
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吸音材をプラスして騒音測定_イメージ図

掃除機の強さ騒音値
46dB程度
51dB程度

約dBの低減。

吸音材としてはおそらく安価な方だと思いますが、それなりに効果はでてます。

ちなみに

大建工業は戦後から続く建材メーカーで、音響事業も40年周年と歴史を持ったメーカー。

公式ホームページに「40の音物語」という、生活シーンでの音トラブルと効果的な防音材を紹介していたり、防音有り/無しの効果をVRで体験できるコンテンツもあるので、一度覗いてみると面白いかもです。

>>大建工業公式ホームページ

反対側も石膏ボードを設置(最終形態)

もう片面にも石膏ボードを設置して騒音測定

最後に反対側の部屋にも石膏ボードを設置して測定。

両面に石膏ボード+吸音材で騒音測定_イメージ図

掃除機の強さ騒音値
41dB程度
46dB程度

目安としては、図書館内までは行かないものの静かな事務所内レベル。

初めのパチンコ店内と比べると雲泥の差。

普段生活する中ではあまり気にしてなかったですが、壁って結構防音してくれてるんですね。

まとめ

最終結果としては石膏ボードと吸音ウールで壁を作ることで35dBの騒音値の低減効果が得られました。

これはパチンコ屋の店内→静かな事務所レベルの騒音に落ち着いてます。

今までの動画を分かりやすく1つの動画にまとめてますので、本動画で見ていただければ効果が分かりやすいかと思います。

今回以外にも防音策はたくさん

今回は単純に石膏ボード+吸音材としましたが、防音効果を期待した材料や方法はたくさん。

  • 遮音シートを貼る
  • 石膏ボードを重ね貼りする
  • 有孔ボードを貼る
  • 柱を千鳥配置にする

などなど、おそらく他にも方法はたくさんあると思います。

素材にこだわったり、構造にこだわればその分、防音効果も期待できます。

既にある壁はどうしたら?

賃貸の場合は壁作り直せないし、傷つけられないし、何かいい方法ってないの?

壁を傷つけずに追加で吸音材を設置できるものもあるよ。

上記のような吸音パネルを壁に貼り付ければOK。

貼り付けには虫ピンが使用できるので壁に傷をつけたりする心配も無し。

色やサイズも豊富なのでご自身のインテリアに合わせてコーディネートすることも可能です。

自分では出来そうにない。。。

という方はリフォーム屋さんにお願いするのも一つの手。

リフォーム屋さんってもっと大々的なリフォームをしてくれるところじゃないの?

大々的な作業でなくても、請け負ってくれることも多いよ。

リフォーム屋さんと聞くと古い家をフルリフォームするときにお世話になるところ。をイメージされる方も多いかもしれません。

実は棚をちょっと作ってほしいとか、壁を一枚作ってほしいとかでも依頼を受けてくれるリフォーム屋さんは多いです。

プロにお願いする分お値段は掛かりますが、やはり専門家に施工してもらうことでの安全・安心が得られます。

本格的に壁を防音仕様にしてほしいという方、最近ではリフォーム一括見積サービスもあるので、利用してみるのも手かと思います。

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ode-DIYer

2児のパパであり、平日会社員、週末DIYer。 普段使いから子育てに役立つ物まで、生活をDIYで豊かにできるような情報を発信していけたらと思っております。

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