リメイク手順
- 寸法測定
- 設計
- 材料調達
- 骨組み製作
- 前板製作
- 天板製作
- 引き出し製作
- 仕上げ
- 壁リメイク
本記事では⑧仕上げ~⑨壁リメイクまで記載してます。
前工程は以下で紹介してますので、まだ見てないよって方は以下リンクから飛んでくださいね。
トイレ仕上げ
塗装
天板とウッドパネルを塗装していきます。
今回はブライワックスのラスティックパインを使用しました。

ブライワックスの塗り方はコチラ
尚、ウッドパネルは自作で杉の2×4材をひたすら薄切りしたものです。かなりの労力が必要になるので、似たような市販品のリンクを載せておきます。
また、パネルでなくリメイクシートを使ってもおしゃれです。
前板貼り付け
ウッドパネルをボンドで前板に貼り付けていきます。
ボンドが固まるまではマスキングテープなどで仮押さえしておきます。
引き出しから飛び出すパネルは飛び出す部分にボンドを塗らないよう注意です。引き出しが開かなくなってしまいます。

貼り付けが終わったら、ボンドが固まる前に引き出しがちゃんと開けられるか確認します。
ちなみにDIYにオススメのボンドで筆者も使っているのがタイトボンド、もしくはゴリラボンド。
どちらも強度はもちろんのこと、乾いた後もやすりで削り取ったりできるので、ボンドが染み出てきたとしても塗装前に除去できます。
仕上げ
ボンドが固まったらマスキングテープを外し、天板を載せます。
天板は落ちることは無いですし、ねじ止めは不要です。

壁リメイク
賃貸物件でも施工可能な、現状復帰できるやり方でリメイクします。
マスキングテープ貼り付け
板を貼る箇所にマスキングテープを貼っていきます。
写真の黄色い部分がマスキングテープです。
幅広のマスキングテープを使えば貼り付ける回数が少なくなり、楽です。

マスキングの1番上で水平が取れているか水平器で確認
板貼り付け
パネルの裏に両面テープを貼り、壁に貼り付けていきます。

水平を取ったマスキングに合わせて貼り付けていきます。


完成

タオルハンガーやペーパーホルダーを変えたり、色々と飾り付けをしたりして完成です。