はじめまして。DIY歴6年。木工DIYをメインに家具や小物づくり、お庭づくりをやってます。
本ブログでは「DIYで生活もサイフも豊かに」をモットーに、「DIYレシピ」や「オススメ道具・使い方」などを写真をふんだんに使って、何処よりも分かりやすく、丁寧に、解説しております。
DIYを始めてみたいけど何から取り掛かったらいいか分からない。
道具は何を買ったらいいか分からない。
家具の作り方を参考にしたい。
という方のため、初心者でもDIYを楽しめるよう、私のブログで今まで紹介してきたページをまとめました。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
DIYとは
Do It Yourselfを略してDIY。
わたくし英語はからっきしですが、自分でやっちゃいなよ、ということです。
家具作りだけでなく、リフォームやお庭づくり、小屋づくり。
小さいものから大きなものまで、自分でやってしまえば何でもDIYです。
ネットで探せば大体の物は見つかる時代。
様々なサービスがあり、その道のプロを探すのも簡単に。
それでもDIYを趣味にする人は増えてきています。
100円ショップで手軽に道具が手に入るようになったり、女性でも簡単に扱える工具が増えてきていたり。
SNSのインフルエンサーの影響や、DIYレシピサイトが増えてきていることもDIY人気を後押ししてます。
DIYの人気が出てきているのは何となく分かったけど。
やり方とか分からないし。
誰しもが初めは初心者。
私も今でこそDIY歴6年目になりますが、初めはノコギリで木材を切ることすら苦労してました。
確かにはじめのうちは自分の思い通りにいかないこともたくさんあるでしょう。
でも、ノコギリで木材が切れるようになった。
電動ドライバーでネジがまっすぐ打てるようになった。
ペンキがキレイに塗れるようになった。
思い通りの家具が作れるようになった。
少しずつ成長していることを実感できるのも、DIYの楽しさだと思っております。
そして、家族や友達・ご近所さんに家具を作ってあげたり、壁のペンキを塗ったり。
自分の周りの人たちに感謝され、自分も幸せな気分になる。これがまたDIYの良さですね。
DIYの手順
まずはDIYの手順について。
何となくイメージつくけど、説明してって言われてもできないかな。
何となくのイメージでもOK。
でもちゃんとした手順を覚えておくと、効率的だし、良いものが出来上がるよ。
DIYの手順
- 何を作りたいか考える
- 設計図を書く
- 材料を調達する
- 加工する
- 塗装する
- 組み立てる
- 設置する
何を作りたいか考える
まずはどこに何を置いてどうしたいか。を考えます。
どんな大きさにする?構造は?雰囲気は?どんな機能を持たせたら便利?
作るもののイメージを妄想します。
なかなかイメージが浮かばないという方は
なぜそれが欲しいのか。何に困っていてそれを作りたいのか。
との視点で考えるとイメージが浮かぶかと思いますし、イメージがより強固なものになると思います。
設計図を書く
作りたいもののイメージが湧いたら設計図を書いていきます。
設計図を書くツールは様々。
- 手書き
- ExcelやWordなどのOfficeソフト
- ペイントなどの描写ソフト
- JW-CADやcaDIYなどのCADツール
などがあります。その中でも私のオススメは、私も長年愛用しており本ブログでも度々登場するcaDIY。
CADって言われても、何のことかさっぱりだし、難しそう。
caDIYは専門的な知識は必要無し。学校教育でも使用されていて、子供でも扱える設計ツールだよ。
caDIYは積み木感覚で設計ができ、DIYに特化した便利機能が満載のCADツール。
私も昔は手書き→Officeソフト→ペイント→CADを使ってきましたが、今ではDIYの設計をするならcaDIYは手放せません。
パソコンやCADについての知識は全く必要なく、積み木感覚で設計図が書けてしまうツールです。
楽しくて作りもしない設計図がいくつも。w
caDIYの詳細について知りたい方は以下ページでcaDIYの機能紹介とオススメ理由を記載してますのでご覧ください。
材料を調達する
設計図が書けたら、いよいよ製作に移っていきます。
近所のホームセンターやDIYショップ、通販サイトで木材やネジ、金具等々の材料を集めていきます。
DIYでよく聞く木材ワード:ワンバイ材・ツーバイ材、SPF、無垢材、集成材、合板
はDIYを楽しむ上で是非とも知っておきたいところ。
【木材についてのまとめページ(準備中)】
加工する
材料が調達出来たら、木材を加工していきます。
設計図で描いたとおりの長さにカットしたり、穴を開けたり、ヤスリがけしたり。
木材のカットはホームセンターのカットサービスを利用すると便利。
店舗によりますが1カット30円ぐらいで好きな長さに切ってもらえるので、木材を買うときに一緒にカットまでしてもらいましょう。
塗装する
ニスやステイン、ワックスなどなど、塗料にも様々な種類があり、その特徴も様々です。
見た目の面では、色や木目を残すか。
機能面では、防水や防腐、防キズなど。
使い方や使いたい場所、インテリアの雰囲気に合わせて塗料を選択すると良いでしょう。
【塗料に関するまとめページ(準備中)】
塗装作業は組み立ての後でもいいですが、板と板を組合せたところの隙間が塗装できなかったり、奥まったところが塗装しにくかったりするので、自分は組み立て前に塗装してしまいます。
組み立て
加工・塗装した木材を設計図通りに組み立ていきます。
DIYの中でも一番楽しいところですね。
DIYの手順に関しては以下ページで解説しておりますので、もっと詳しく知りたいという方は以下ページをご覧ください。
DIYにオススメ工具
DIY始めようと思うけど、道具は何から買ったらいいかわからない。
そんな方のために、DIYを始めるにあたりまずは揃えておくと便利な工具類の紹介ページです。
これだけ持っておけばとりあえず何とかなる
ホームセンターに行くと、工具がいっぱいあって、同じ工具の中でも種類がいっぱいあってもう何が何だか。。。
筆者もDIY始めたての頃はホームセンターに通っては道具を見て、ネットで調べて、またホームセンターに行って悩んで。。。
最終的にこれで大丈夫そうだなと思ってから買う。
といったことをしていたので、結構時間を無駄にしてました。※そのおかげで工具に関する知識も得られたわけですが。
そんな中で最低限これはあった方が良いよね♪という工具をまとめてますので是非参考にしてください。
おすすめ電動工具
木材を切断したり、ネジを締めたり、ヤスリがけをしたり。
これら作業を楽にさせてくれるのが電動工具ですよね。丸ノコや電ドラ、サンダー、トリマーなどなど。
どれか買いたいけど、価格だけみてもピンキリだし、どれがいいやら??
安すぎるのはすぐに壊れそうだし、高いのは機能が凄いかもしれないけど使いこなす自信が無い。。。
あくまでもDIYにちょうどいい(プロ仕様の物まではいらない)電動工具をまとめたページです。
オススメ丸ノコ
木材をカットするために使う丸ノコ。ホームセンターでのカットサービスを利用すれば、キレイに簡単にカットしてくれます。
が、やはりDIYなら自分でカットもできるようになっておくと、いざという時に役に立ちます。
ノコギリよりも早く、まっすぐ切断できる丸ノコ。ご購入の際の参考にどうぞ。
道具の使い方・スキル集
電ドラの使い方・ネジをまっすぐ打つコツ
DIYをたしなむ人で持ってない人はいないんではないかと思うぐらいDIYには欠かせない電動ドライバー。
電ドラ1つ持っているだけで、ネジ締めや穴あけ作業が簡単に。
ただ、今からDIY始める方からしたら、使い方も分からないし、ちょっと怖い。
そんな方のために私のオススメ電動ドライバー:マキタ製DF030を使って電動ドライバーの使い方を説明してます。
また、キレイにネジを締めるためのコツも紹介しているので、電ドラ持ってるよって人も一度覗いてみては。
ドリルで穴をキレイに開けるコツ
頻度はそこまで多くないけど、DIYをしていると何かと穴を開けることもある。
自分ではまっすぐ開けたつもりが、実は斜めっていたり、穴のフチがささくれて汚くなったり。
そんなストレスを解消するため、キレイに穴を開ける方法・オススメビット/ツールを紹介しております。
ネジ頭を隠す方法
市販品の家具でネジが飛び足してるのってなかなか見ないですよね。
安全性だったり、デザインだったり、理由はいろいろありますが、何となくネジを隠せるってDIYerとしてカッコいい。
以下ページではダボ埋めを使ってネジを隠す方法を紹介。
初心者でも簡単にできる方法なので一度試してみると、DIYerの幅が広がりますよ。
ワックスの塗装方法
DIYerに絶大なる信頼を得ているブライワックス。
その塗り方をご紹介したページです。
ブライワックス以外にもオールドウッドワックスなどの他のワックスでも同じ方法で塗装してます。
ブライワックスとオールドウッドワックスの違い
長年、世界中のDIYerから愛用されているブライワックス。
歴史は短いが日本製で最近愛用するDIYerも増えてきているオールドウッドワックス。
これら2つのワックスの違いを、実際に同じ板に塗装し比較。
どちらを使ったらいいか迷っている方、ワックス塗装するとどういう雰囲気になるか知りたい方は必見です。